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J-GLOBAL ID:201702229582494711   整理番号:17A1381299

低悪性度および高悪性度子宮内膜間質肉腫:米国国立癌データベース研究【Powered by NICT】

Low-grade and high-grade endometrial stromal sarcoma: A National Cancer Database study
著者 (5件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 254-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低悪性度または高悪性度子宮内膜間質肉腫(ESS)の女性の大規模コホートからの精製予後情報を提供することである。1998 2013National Cancer Databaseからの低品位または高悪性度ESSと診断された女性の観察的後ろ向きコホート分析を行った。Kaplan-Meierと多変数高速化故障時間生存分析は,欠測値の多重代入後の予後因子を同定した。再帰分割法を用いて,高品位ESSにおける予後因子をランク付けした。マッチドコホート分析はアジュバント処理の仮説検定影響した。低悪性度または高度ESSと2414および1383人の女性を同定した。高級ESSを有する女性は低品位ESS(5年生存率(95% CI):32.6(30.1 35.3%)対90.5%(89.3 91.8%),P<0.001)の女性と比較して,生存を著しく減少した。高級ESSの女性の中で,生存期間中央値(95% CI)は19.9(17.1 22.1)か月であった。増加年齢と腫瘍の大きさは低品位ESSにおける生存率減少と関連していた。高級ESSでは,付加的な負の予後因子は遠隔あるいはリンパ節転移,リンパ節郭清の省略,及び病理学的切除断端陽性(すべてP<0.001)であった。補助化学療法(時間比(TR)(95% CI):1.36(1.17 1.58),P<0.001)および放射線療法(TR(95% CI):1.57(1.32 1.87),P<0.001)の使用は,高品位ESSのための生存率増加と関連していた。,低悪性度と高悪性度ESSの対照的な優れた対予後不良が確認された。高級ESSの最適な治療法はリンパ節郭清を含む初期および完全な外科的切除である。アジュバント化学療法と放射線療法は,高悪性度ESSの女性の生存を増加させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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