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J-GLOBAL ID:201702229591742499   整理番号:17A1503051

種々の溶媒を用いて調製したRhodomyrtus tomentosa抽出物の抗酸化および抗増殖活性の比較分析【Powered by NICT】

Comparative analysis of antioxidant and antiproliferative activities of Rhodomyrtus tomentosa extracts prepared with various solvents
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  号: PB  ページ: 451-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Rhodomyrtus tomentosa(Aiton)Hassk.は広範囲の薬理学的効果を持ち,創傷,結腸下痢,heartburns,膿ようとgynaecopathyを治療に用いられている。異なる溶媒からR.tomentosa抽出物の潜在的抗増殖活性はH epG2,MCF-7およびHT29細胞株に対するin vitroで評価した抗酸化活性をラジカル捕捉アッセイ(DPPH),銅還元抗酸化能(CUPRAC)およびβ-カロテン漂白測定によって監視した。R.tomentosaからの抽出物は濃度依存的に細胞の生存率を示した。得られたIC_50によれば,酢酸エチル抽出物は,処理の72時間後にHepG2(IC5011.47±0.280 μg/mL),MCF-7(IC502.68±0.529 μg/mL)とHT29(IC5016.18±0.538 μg/mL)に有意な抗増殖活性を示した。酢酸エチル抽出物のバイオアッセイ誘導分画は,ルペオールを単離した。メタノール抽出物は高い総フラボノイド及び総フェノール含量それぞれ110.822±0.017mgブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)/g及び190.467±0.009mg没食子酸(GAE)/gの存在に起因するDPPH(EC50110.25±0.005 μg/ml),CUPRAC(EC5053.84±0.004)およびβ-カロチンブリーチング(EC5058.62±0.001)の有意な抗酸化活性を示した。総合すれば,結果は,抽出物の抗酸化及び抗増殖効果の潜在的供給源としてR.tomentosaを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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