文献
J-GLOBAL ID:201702229596876309   整理番号:17A0373821

ZnOナノ流体とその機構を用いたE.coliの超音波光触媒不活性化【Powered by NICT】

Sonophotocatalytic inactivation of E. coli using ZnO nanofluids and its mechanism
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  ページ: 232-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,電力密度,周波数と時間のような超音波パラメータを含むZnOナノ流体を用いた超音波光触媒プロセスの不活性化効率を評価した。結果は,超音波照射が自然光の存在下で光触媒プロセスと組み合わされたとき,不活性化効率は20%増加したことを示した。モデルバクテリアとしてEscherichia coliを用いた光触媒,超音波および音響触媒過程における不活性化効率の比較は,不活性化効率は次の順で現れたことを同定した:超音波照射<超音波触媒<光触媒作用<超音波光触媒反応。さらに,ソノ光触媒反応の不活性化機構を提案した。反応性酸素種(ROS)と亜鉛イオン(Zn~2+)放出評価の研究は,ROSがZn~2+よりもむしろ細菌不活性化に重要な役割を果たすことを明らかにした。E.coli細菌細胞の外膜(OM)と内膜(IM)の透過性を検討し,超音波光触媒反応は,OMとIMの透過性を有意に増加させることを示した。超音波光触媒プロセス中の増加した微生物不活性化効果は音響キャビテーション,ZnOの超音波触媒とソノポレーション現象に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒反応一般  ,  光化学反応  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  産業廃水処理  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る