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J-GLOBAL ID:201702229598383963   整理番号:17A0312567

対称および非対称有機ダイオードの接触での電荷密度【Powered by NICT】

Charge density at the contacts of symmetric and asymmetric organic diodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  ページ: 74-86  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機物質-金属(MOM)構造,有機ダイオードは,有機デバイスの構成重要なビルディングブロックである。これらのデバイスの物理的理解と性能評価は,通常,有機金属構造の適切なモデリングとシミュレーションを必要とする。,しばしばmishandledが,MOM構造のシミュレーションにおける主要な関心事の主題は,金属-有機界面での適切な境界条件の選択である。本研究では,金属-有機接触での電荷密度のための境界条件を決定した。単極性と双極性伝導をもつ対称および非対称有機ダイオードを解析した。実験電流-電圧曲線を用いて,接触での電荷密度の値を決定するための解析的方法を提案した。単一キャリアダイオードでは,注入に起因する界面での電荷濃度は,ドリフトで支配された輸送における有機金属接触における電流のべき乗則関数に従うことを観測した。この境界条件は,モデルにおける接触効果を導入する方法である。接触を境界条件として他の地域(例えば,バルク)に影響を与える。電荷密度に対するこの境界条件は,接触での限られた再結合速度とバルク中の空間電荷制限伝導(SCLC)からの寄与についての情報を維持した。拡散支配輸送では,ダイオードのビルトイン電圧に近い低バイアスで,接触での電荷密度は電流とともにほぼ一定であった。単一キャリアダイオードの解析から抽出した注入電極の電荷と電流の間の完全な関係をバイポーラ素子の境界条件として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ダイオード  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
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