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J-GLOBAL ID:201702229616753321   整理番号:17A1821541

心不全A前向き研究における電気的リモデリングに対する心臓再同期療法の長期的影響【Powered by NICT】

Long-term effects of cardiac resynchronization therapy on electrical remodeling in heart failure-A prospective study
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 11  ページ: 1279-1285  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:不整脈と突然死に対する心臓再同期療法(CRT)の影響を完全に確認されていない。CRTは注入,長期経過観察に都合良く再構築に直ちに再分極(TDR)の経壁分散を増加させることが示されている。しかし,そのような仮説を前向きに評価されていない。【方法】と結果:2013年9月と2014年8月(平均年齢56.8±11.09歳;男性71.43%)間のCRT植込みを受けた35名の連続患者を含んでいた。QTとTpeak-Tend(Tp e)間隔は,CRT注入と1年の追跡調査での心内膜(RVendoP),心外膜(LVepiP),および両心室ペーシング法(BiVP)中に測定した。RVendoP(130.41±16.75 ms)と比較して,Tp-eはベースラインでBiVP(142.06±21.98 ms; P<0.001)とLVepiP(183.45±27.87 ms; P<0.001)中に有意に延長した。追跡にBiVP時のTp-eが有意に減少した(117.93±15.03 ms; P<0.001)。高応答者は低応答者(113.16±14.3 ms vs 129.59±9.75 ms, P=0.004)と比較して1年で有意に低いTp-eを有していた。1年でのTp-eはLV収縮末期容積(r= 0.51; P=0.003)の減少と強い負の相関を示した。追跡中に持続した心室性不整脈の七人の患者は不整脈(158.19±17.59 ms vs 139.72±20.94 ms, P=0.043)無しのそれらと比較して有意に長いベースラインTp-eを有していた。≧148msのベースラインTp-e値は75%の特異性と心室性不整脈を予測するために71%の感度を有していた。【結論】ベースラインTDRは心不全患者におけるRVendoPと比較してBiVPとLV epiPの間により大きくなる。しかし,BiVPは長期追跡の逆電気的リモデリングのTDR反射の著しい減少を引き起こす。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般 
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