文献

J-GLOBAL ID：201702229626478208   整理番号：17A1858000

進行性結腸直腸癌の治療における化学療法と併用されたAidi注射の有効性を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Aidi Injection combined with chemotherapy scheme in the treatment of advanced colorectal cancer

著者 (1件)： Lv Xiazhi (安徽医科大学附属六安医院腫瘤内科一病区,安徽六安,237000)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 17  ページ： 146-149  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行性結腸直腸癌の治療における化学療法と併用されたAidi注射の効果を調査する。【方法】2013年6月~2016年6月の間に安徽医科大学付属病院に入院した70例の進行性結腸直腸癌患者の臨床データを遡及的に分析し,治療法により対照群と観察群に分け,各群35例とした。対照群はオキサリプラチンとカルボプラチンの併用による通常の化学治療を行い、観察群は対照群の治療に基づき、Aidi注射液を与えた。2群の患者の臨床治療効果を比較し、治療前後にカイ二乗スコア(KPS)を用いて患者の生活の質を評価し、治療後の患者の生活の質の改善程度を観察し、2群の患者の不良反応の発生状況を比較した。結果:観察群の有効率は対照群より高く(71.43%対60.00%)、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後の観察群のKPSスコアの改善状況は対照群より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の白血球減少程度は対照群より明らかに低く(P<0.05),血小板減少,胃腸反応,神経毒性の重症度も対照群より軽かったが,群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:エディ注射液と化学療法の併用による末期結腸直腸癌の治療効果は明らかに単純化学療法より優れており、しかも不良反応が少なく、患者の生活の質を明らかに改善し、臨床の普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クオリティオブライフ ,  白血球減少症 ,  統計学 ,  *薬物療法 ,  注射剤 ,  病院 ,  患者 ,  カルボプラチン ,  血小板減少症 ,  神経毒性
準シソーラス用語： 有意差 ,  オキサリプラチン ,  対照群 ,  *注射 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Aidi Injection ,  Advanced colorectal cancer ,  NULL ,  Clinical curative effect ,  Quality of life

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 結腸直腸癌 ,  治療 ,  化学療法 ,  併用 ,  注射 ,  有効性 ,  評価