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J-GLOBAL ID：201702229629699072   整理番号：17A1216482

石炭火力発電所の超低温WHRSにおける灰沈着と熱伝達の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of heat transfer with ash deposition in ultra-low temperature WHRS of coal-fired power plant

著者 (4件)： Shi Yuetao (School of Energy and Power Engineering, Shandong University, Jinan, China) ,  Dai Chen (School of Energy and Power Engineering, Shandong University, Jinan, China) ,  Ma Zhihao (School of Energy and Power Engineering, Shandong University, Jinan, China) ,  Guo Zhixiong (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Rutgers, The State University of New Jersey, NJ 08854, USA)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 123  ページ： 1181-1189  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃熱回収システム(WHRS)は,石炭火力発電所ボイラで広く利用されている,それらの熱伝達性能は超低管温度環境下で不良であった。本研究では,プローブ管温度を90°Cから超低40°Cまで変化するとき伝熱劣化と灰沈着との関係を明らかにするために実験を行った。結果は,ガス側Nusselt数はプローブ外壁温度が低下すると二種の迅速液滴を持っていることを明らかにした。壁温度が酸露点温度より約32°C低い時に最初の低下が起こり,凝縮濃硫酸とわずかな腐食による沈着した灰肥厚するが観測される。壁温度が水露点温度より約10°C大きい場合に二液滴が起こり,硫酸の濃度が減少するため腐食が厳しくなっている。工学的応用のために,管外壁温度は最初の液滴温度は貧弱な熱伝達と表面腐食を収縮させること以上であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  プローブ ,  液滴 ,  熱劣化 ,  露点 ,  廃熱回収 ,  硫酸 ,  Nusselt数 ,  *沈着 ,  凝縮 ,  ボイラ ,  腐食
準シソーラス用語： 壁温 ,  *実験研究 ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱伝達 ,  露点温度 ,  灰 ,  腐食 ,  廃熱回収

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭火力発電所 ,  超低温 ,  灰 ,  沈着 ,  熱伝達 ,  実験的研究