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J-GLOBAL ID：201702229640365053   整理番号：17A1868275

再生水中の色度物質の識別とそのオゾン除去特性【JST・京大機械翻訳】

THE RECOGNITION OF COLOR MATERIALS IN THE RECLAIMED WATER AND ITS REMOVAL CHARACTERISTIC BY OZONE DEGRADATION

著者 (3件)： Fan Xuefeng (天津城建大学環境与市政工程学院,天津,300384) ,  Sun Liping (天津市水質科学与技術重点実験室,天津,300384) ,  Zhang Shuo (天津市水質科学与技術重点実験室,天津,300384)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 35  号： 6  ページ： 19-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中国の再生水に存在する色度問題に対して、天津市のある汚水工場の二級流出水を研究対象とし、三次元蛍光スペクトルとGC/MS技術を用いて、その組成について分析した結果、以下のことが明らかになった。再生水における主な着色物質はフルボ酸とフミン酸であり,一方,アゾメチン酸,N,N-ジメチルエタノールアミン,ベンジルエーテル,1,4-ジメチルピリジニウムクロリドなどの再生水の色を持つ有機物が存在した。再生水のオゾン分解実験において、オゾンは再生水中のフルボ酸とフミン酸類を有効に分解でき、除去率はそれぞれ96.5%、97.3%に達した。オゾンによる再生水の色とCDOM(有色溶存有機物)の分解も良好な効果を示し、2min以内の除去率はそれぞれ93.1%、86.2%に達した。また、オゾン物質のオゾン分解過程において、オゾンの直接反応が支配的地位を占めるが、OHとの間接反応ではない。これらの結果は,再生水のオゾン酸化プロセスの設計と応用に対して,現実的な指導的意義を持っている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フミン酸 ,  GC-MS分析 ,  *再生水 ,  フルボ酸 ,  *色度 ,  着色 ,  アゾメチン ,  中華人民共和国 ,  汚水 ,  *オゾン ,  有機物
準シソーラス用語： 有色溶存有機物 ,  除去率 ,  三次元蛍光スペクトル ,  天津市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ozonation ,  reclaimed water ,  color ,  CDOM ,  3DEEM

分類 (2件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  水資源  (RC11020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生水 ,  色度 ,  物質 ,  識別 ,  オゾン