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J-GLOBAL ID:201702229640688339   整理番号:17A1481652

ミニエマルション重合のための互換性のある安定剤としてのアリザリンイエローR(AYR)【Powered by NICT】

Alizarin Yellow R (AYR) as compatible stabilizer for miniemulsion polymerization
著者 (4件):
資料名:
巻: 507  ページ: 337-343  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの固体粒子をPickering安定化(ミニ)エマルションで使用されている。「粒子」安定化も例えば最近報告された染料分子の凝集によりin situで形成することができた。色素のうちナトリウム2-ヒドロキシ-5-[(E)-(4-ニトロフェニル)ジアゼニル]ベンゾアート(アリザリンイエローR(AYR))が最良の安定剤の一つである。不均一相重合においても唯一の安定剤として作用すると仮定し,応用のための大きな可能性を提供する。種々の濃度(0.3,0.5;1.0;1.5;2.0mg/mL(染料/水))におけるAYRの水溶液を直接ミニエマルションの連続相として使用した。油相はスチレン(スチレン)とヘキサデカンを含んでいた。液滴の大きさと分布に及ぼすAYR濃度および超音波処理時間の影響を調べた。ミニエマルションは,水溶性アゾ-initiator(2,2′-アゾビス[n-(2-カルボキシエチル)-2-メチルプロピオンアミジン]n-水和物,VA-057)と重合し,変換と速度論を決定した。AYRはスチレンのPickeringのようなミニエマルション重合における安定剤として使用することに成功した。AYR濃度が高ければ高いほどミニエマルションより安定で,液滴サイズより小さく,分布は狭く,約450~180nmと0.38~0.15の範囲であった。ポリマ粒子の核形成機構は,液滴と粒子の数比で明らかにし,液滴核形成に従うことができた。は重合速度論,古典的ミニエマルション重合と一致するにより確認もした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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コロイド化学一般 
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