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J-GLOBAL ID：201702229641839754   整理番号：17A1965884

PCMを用いた異なる構成的溶液を用いた室内温熱快適性評価【Powered by NICT】

Indoor thermal comfort assessment using different constructive solutions incorporating PCM

著者 (6件)： Figueiredo Antonio (RISCO, Department of Civil Engineering, University of Aveiro, Portugal Campus Universitario de Santiago, Aveiro, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Vicente Romeu (RISCO, Department of Civil Engineering, University of Aveiro, Portugal Campus Universitario de Santiago, Aveiro, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Lapa Jose (RISCO, Department of Civil Engineering, University of Aveiro, Portugal Campus Universitario de Santiago, Aveiro, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Cardoso Claudino (RISCO, Department of Civil Engineering, University of Aveiro, Portugal Campus Universitario de Santiago, Aveiro, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Rodrigues Fernanda (RISCO, Department of Civil Engineering, University of Aveiro, Portugal Campus Universitario de Santiago, Aveiro, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Kaempf Jerome (Haute Ecole d’Ingenierie et d’Architecture Fribourg, Boulevard de Perolles 80, 1705 Fribourg, Switzerland)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 208  ページ： 1208-1221  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能なエネルギーと熱改造設計建物や地域の経済とエネルギー効率展望の観点から強い世界的な影響がある。建築設計,建築材料,施工技術,機械的システムと屋外気候などのいくつかの側面は建築物の熱挙動と居住者への屋内熱的快適性を提供するそれらの能力を決定する。建設システムにおける地熱エネルギーと相変化材料(PCMs)の使用は,室内空気温度変動だけでなく,過熱リスクを低下させる可能性があることを機会である。本論文では,新しい建設資材に適用したときPCMの積極的な役割に関する室内熱的快適性とエネルギー効率に関する研究の結果を提示し,空調システムに関連した地熱システムを有する建築物。PCM研究はAveiroキャンパスで新しい大学部門の二室における実及びシミュレートした調査に基づくものであった。それらの一つは石膏ボード間仕切壁に吊り天井に組み込まれたPCMパネルを持つ二室のHigrothermalモニタリング(室内空気温度)。範囲は過熱緩和のためのこれらの解の可能性を調べるために駆動された。数値研究は,シミュレーションで用いたソフトウェアEnergyPlusと結合した進化的アルゴリズムを用いて行った。この最適化過程の範囲では,異なる融解温度とエンタルピーを異なるタイプのPCMの導入,と自然換気の流量を変えて建設資材を組み合わせて可能性とこれらの新しい溶液の回収期間を調べた。室温測定の結果は,部屋の室内熱的快適性は,過熱におけるすなわち不快感の長い期間を持つことを示した。しかし,室の一つにおけるPCM応用は35.49%のPCM効率を代表する7.23%の過熱低減をもたらすことが証明された。最適化プロセス後室の一つにおけるPCMの利用により達成された約34%の過熱低減。冷却需要低減のためのPCMの利用の経済分析に関しては,18年の回収時間が得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度変動 ,  ソフトウェア ,  自然換気 ,  最適化 ,  熱的快適性 ,  パネル ,  エネルギー効率 ,  建築設計 ,  建築材料 ,  気候 ,  空調システム ,  過熱 ,  *快適性 ,  室内空気
準シソーラス用語： *屋内 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 相変化物質 ,  熱的快適性 ,  過熱 ,  動的建築物シミュレーション ,  Optimization ,  進化的アルゴリズム

分類 (3件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： PCM ,  溶液 ,  室内 ,  温熱 ,  快適性 ,  評価