文献
J-GLOBAL ID:201702229652941621   整理番号:17A1424291

Sancheong地区,Yeongnam地塊,韓国,北東アジアのテクトニクスへの意義古原生代片麻岩の変成及びマグマ進化【Powered by NICT】

Metamorphic and magmatic evolution of the Paleoproterozoic gneisses in the Sancheong area, Yeongnam Massif, South Korea, and their implications to the tectonics in the Northeast Asia
著者 (4件):
資料名:
巻: 298  ページ: 439-461  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0257B  ISSN: 0301-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
南西Yeongnam地塊におけるSancheong領域は,主に先カンブリア時代準片麻岩(石英-長石とざくろ石片麻岩),正片麻岩(斑状片麻岩)および斜長岩から成り,朝鮮半島と北東アジアの南部の造構進化を理解するために重要である。Sancheong地域における先カンブリア時代の準片麻岩は中間P/T変成作用(石英-長石片麻岩;730°Cと12.2kbar)を施行した。中間P/T変成作用は角閃岩相後退変成作用が続いた地域低P/T変成作用(750 820°Cと7.0 9~1.0kbar)で重複された。とは対照的に,正片麻岩は低P/T(750 800°Cと8.0 8 7kbar)変成作用とそれに続く角閃岩相後退変成作用を経験しただけであった。ジルコンのU-Pb年代測定は,中間P/T変成作用が約1880 1920Maで起こったようであり,低P/T変成作用は約1855 1859Maに起きたことが分かる。全岩地球化学的データとジルコンU-Pb年代は斑状片麻岩と斜長岩の原岩は約1872 1880Maと約1860Maの間衝突後の地殻構造に定置したことを示した。これらのデータは,Sancheong面積は中間P/T変成作用(約1920 1880Ma)に関連した大陸衝突と古原生代中の低P/T変成作用(約1856 1880Ma)と関連した大陸衝突後火成活動を受けたことを示唆した。類似の古原生代造構イベントは最近東Cathaysiaブロックから報告された,Yeongnam地塊東部カタイシアブロックに密接な関係を持つかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
年代測定 

前のページに戻る