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J-GLOBAL ID:201702229660118514   整理番号:17A1999177

C-H官能化によるジアリール置換アミドのアレーンへのノルボルネン基の取込【Powered by NICT】

Incorporation of norbornene moiety onto the arene of diaryl substituted amides through C-H functionalization
著者 (3件):
資料名:
巻: 853  ページ: 178-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ノルボルネンの存在下で,Pd(OAc)2は円滑にN フェニルベンズアミド(4)のmeta-C-H活性化過程を触媒し,ノルボルネン縮合生成物(1R,4S,4aR,8bS)-N-フェニル-1,2,3,4,4a,8b-ヘキサヒドロ-1,4-メタノビフェニレン-5-カルボアミド(5a)を得た。Ag(OAc)の採用はこの反応の成功に重要である。ジシクロペンタジエン及びnorbordiene,ノルボルネン関連化合物を試薬として使用し,構造的に類似した化合物5bおよび5cは,はるかに低い収率が形成された。同様反応では出発試薬としてN ベンジルベンズアミド(9)を用いて実施した。得られたノルボルネン縮合生成物(1R,4S,4aR,8bS)-N-ベンジル-1,2,3,4,4a,8b-ヘキサヒドロ-1,4-メタノビフェニレン-5-カルボアミド(10)はC-H活性化が実際にアセトフェノン部分よりもむしろベンジル側のフェニル環で起こることを示した。5a,5cおよび10の結晶構造をX線回折法により決定した。反応機構は,5aの形成,他の構造的に関連した化合物の生成を記述する拡張できるを説明するために提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  白金族元素の錯体 

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