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J-GLOBAL ID:201702229665758878   整理番号:17A0705529

α-サイアロンセラミックにおける可視および近赤外アップコンバージョン【Powered by NICT】

Visible and near-infrared upconversion in α-sialon ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3542-3552  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-サイアロンセラミックをそれらの本質的に優れた機械的と熱化学安定性のために高い応力を受けた構造工学応用のためのよく知られている。しかし,α-サイアロンセラミックにおける周波数逓倍のような機能的応用の可能性はほとんど調べられていない。,非常に強い可視および近赤外周波数アップコンバージョンと同様に周波数ダウンコンバージョン発光を980nm励起下のEr~3+,Ho~3+,およびTm~3+三重ドープα-サイアロンセラミックで初めて報告した。α-サイアロンセラミックスをホットプレス焼結法を用いて調製した。ドーパントイオン間の効率的なエネルギー移動過程が観測された発光の原因であることが分かった。アップコンバージョン過程は,二光子吸収過程により支配される。三重ドープ系におけるエネルギー移動効率は95.8%であり,一方Er~3+/Ho~3+及びEr~3+/Tm~3+系のそれは71.6%と66.3%であった。三重ドーピングは共ドープしたEr~3+/Ho~3+及びEr~3+/Tm~3+系で見られる放出特性の組合せをもたらし,それはまた,わずか二ドーパントで不可能な協同発光挙動を明らかにした。これらの知見は,効率的な発光特性は,優れた機械的および熱化学的安定性と共に共存できる光学材料としてのEr~3+/Ho~3+/Tm~3+をドープしたα-サイアロンセラミックの潜在的応用の可能性を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (2件):
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