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J-GLOBAL ID：201702229669729455   整理番号：17A1609707

衛星データを使用した鉱山堆積の影響を査定する鉱山流域内流出土砂量の評価:改質手法

Estimation of Sediment Yield within Mining Watershed to Assess Impact of Mine Dumps Using Satellite Data: Modified Approach

著者 (3件)： KATPATAL Yashwant B. (Visvesvaraya National Inst. Technol., Maharashtra, IND) ,  PATIL Sanjay A. (MRSAC, Maharashtra, IND) ,  SINGH Chandan Kumar (Visvesvaraya National Inst. Technol., Maharashtra, IND)
資料名： Journal of Environmental Engineering  (Journal of Environmental Engineering)
巻： 143  号： 10  ページ： 05017004.1-05017004.11  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： D0422A  ISSN： 0733-9372  CODEN： JOEEDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉱山流域内流出土砂量の評価を行った。対象地域を,インド,Maharashtra東部Chandrapur市南西の石炭鉱山地域とした。地理情報手法を使用して,石炭鉱山及び表土(OB)堆積に支配されたミクロ流域における流出土砂量の評価を試みた。多重時間,多重分解能の衛星データ及び地理情報システム(GIS)技法を使用して,土地利用(LU),排水,傾斜,植物被覆など流出土砂量評価に必要な主要な入力を収集した。衛星データを使用して1989年及び2007年に実施した。流出土砂量評価結果,感度分析結果について述べた。平均線形感度分析に使用したパラメータは以下であった。耕作域(km²),荒廃域(km²),鉱山域(km²),植生を有する鉱山堆積(km²),植生のない鉱山堆積(km²),造成域(km²)。改質点として,排水,植生被覆を因子に取り入れた。検討の結果,鉱山活動が観察され,鉱山堆積が存在する流域での流出土砂量の評価用方法論を提出することができた。衛星データが,増進侵食速度の結果としての流出土砂量の量に対するOB堆積の影響に対する情報を提供できることなどが明らかになった。

シソーラス用語： データ ,  地理情報システム ,  データベース ,  排水 ,  *鉱山 ,  堆積 ,  堆積物 ,  流域 ,  *流出 ,  *砂 ,  *土壌 ,  インド ,  炭鉱 ,  表土 ,  土地利用 ,  植生 ,  感度解析 ,  *方法論
準シソーラス用語： GISデータベース ,  衛星データ ,  感度分析 ,  *土砂

分類 (2件)： 鉱害  (UA04050Z) ,  採掘一般  (UA05010O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 衛星データ ,  鉱山 ,  堆積 ,  査定 ,  流域 ,  評価 ,  改質 ,  手法