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J-GLOBAL ID:201702229672922159   整理番号:17A0450807

稲藁のメタン生成を強化するためのメタン生成スラッジによるセルロース分解ルーメン細菌の共接種【Powered by NICT】

Co-inoculation of cellulolytic rumen bacteria with methanogenic sludge to enhance methanogenesis of rice straw
著者 (12件):
資料名:
巻: 117  ページ: 224-235  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタン生成スラッジを共接種した第一胃微生物叢は2L嫌気性システムに適用した。実験は異なる基質負荷速度3g D~( 1),7g D~( 1)と14g D~( 1)の三段階で48日間続いた。発酵性能及び微生物特性を評価した。異なる段階の平均メタン収率は,対照試料と比較して1.79-2.07,と2.26,倍増加し,バイオガスのメタン含有量は32から44%まで変動し,対照反応器から有意に異なっていた(P<0.05)であった。は揮発性脂肪酸(VFAs)のない対応する蓄積であり,pH値は全嫌気性消化,システム安定性を示している中の6.8と7.68の間で変化した。セルロース分解活性は対照と比較して有意に改善した(P<0.05)。細菌組成はPCR-DGGE系統発生分析により変化したが,5遺伝子共接種はメタン生成細菌を添加しただけでなく,GHを含む細菌の割合を増加させた。Clostridium及びRuminococcusのセルロース分解属の割合が増加し,Bacteroides,FibrobacterとAcetivibrioはin vitroでリグノセルロース条件に対して気候順化する能力がそれらにないために消失した。GHと16S rRNA遺伝子の分析は,セルロース分解機能と系統発生プロファイルのより良い記述を提供した。MethanobrevibacterとRuminococcus間で形成された相互協力は共接種系における高セルロース分解活性とメタン生成効率を達成した。さらに,この仮説は,セルロース分解性コンソーシアムの形態学的特性の観察により強化された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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