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J-GLOBAL ID：201702229690829771   整理番号：17A1841233

四川省におけるコムギの分げつ発生,消滅,および穂形成特性に及ぼす播種日の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sowing Dates on Tiller Occurring, Withering away and Earbearing

著者 (5件)： Wang Siyu (四川農業大学/農業部西南作物生理生態与耕作重点実験室,四川成都,611130) ,  Rong Xiaojiao (四川農業大学/農業部西南作物生理生態与耕作重点実験室,四川成都 611130;達州市達川区農業技術推广站,四川達州 635000) ,  Fan Gaoqiong (四川農業大学/農業部西南作物生理生態与耕作重点実験室,四川成都,611130) ,  Wu Ge (四川農業大学/農業部西南作物生理生態与耕作重点実験室,四川成都,611130) ,  Hu Wenmei (四川農業大学/農業部西南作物生理生態与耕作重点実験室,四川成都,611130)
資料名： Mailei Zuowu Xuebao  (Mailei Zuowu Xuebao)
巻： 37  号： 5  ページ： 656-665  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2376A  ISSN： 1009-1041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四川省におけるコムギの分蘖の発生、消滅と穂形成の規則を検討するため、穂数形成の制約因子を知り、四川の2つの典型的な小麦生態区(四川西平野区と川中丘陵区)において、主品種「Chuanmai104」と半冬性品種「四川農30」を材料として、茎の動態を調査した。分蘖の発生、消滅時間と葉位を調査し、早播き(10月16日)、早播(10月23日)、播種(10月30日)、晩播(11月6日)下の小麦の分げつの穂特性を研究した。その結果,四川省におけるコムギの分蘖の発生は50日間続き,分蘖の発生数は少なく,低位の分げつは多いことが示された。平野部(温江点)におけるコムギの第1葉位の分げつ発生率は61%~80%で、丘陵区(仁点)は13%~60%であった。2番目の葉の分げつの発生率は2つの生態学的点でそれぞれ63%~98%と45%~83%であった。3番目,4番目の葉位,および2番目の分げつは,ほとんど発生しなかった。Chuanmai104の植物当たりの分げつ数(1.4~2.4)は四川省の30(1.6~2.9)より有意に低かった。四川省におけるコムギの分蘖の持続時間は長く、節理から開花まで続き、分げつの死亡率は50%以上に達し、花後にも8.0%~19.4%の分げつが消滅し、その中で、四川麦104の分げつは各時期(節-穂、穂-出穂、出穂-開花)のバランスがとれていることが明らかになった。四川省における30の分げつは,穂ばらみ-出穂段階(総死亡率の43.9%を占めた)に集中していた。四川省におけるコムギの分蘖率は低く,平野部と丘陵地はそれぞれ27.7%~48.8%と9.0%~19.4%で,平野部の第1,第2葉位の穂形成率はそれぞれ65.0%と50.2%であった。丘陵地帯はそれぞれ34.8%と24.4%で、10月23日頃は丘陵区の小麦の分げつに適した穂、多収型の適切な播種期であり、平野区は10月16日前後にも早くなった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生態 ,  継続時間 ,  開花 ,  *コムギ ,  *分蘖 ,  生態学 ,  品種 ,  死亡率 ,  平野 ,  冬
準シソーラス用語： 播種期 ,  丘陵地 ,  出穂 ,  発生率 ,  *四川省 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Wheat ,  Sowing date ,  Tiller-occurring ,  Withering away ,  Earbearing

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 四川省 ,  コムギ ,  分げつ ,  穂 ,  播種日 ,  研究