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J-GLOBAL ID:201702229697404421   整理番号:17A1935384

血清の可溶性白血球分化抗原14サブタイプと動脈乳酸の併用による敗血症の予後評価における価値【JST・京大機械翻訳】

The value of Presepsin(sCD-14) combined with arterial lactate for predicting the prognosis of patients with sepsis
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 685-689  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清可溶性白血球分化抗原14サブタイプ(sCD14-ST、Presepsin)と動脈乳酸(lactate、Lac)の併用による救急敗血症の予後評価の価値を検討する。方法:北京病院の救急科の2012~09~2015~07の間に受診した敗血症患者90例を研究対象とし、診察を行い、血清サンプルを収集し、PresepsinとLacを測定した。30日の生存状況により生存群(n=57)と死亡群(n=33)に分け、両群の血清PresepsinとLacレベルを比較した。単変量と多変量ロジスティック回帰モデルを用いて,敗血症患者の予後に影響する危険因子を分析し,ROC曲線を作成し,血清PresepsinとLacレベルが敗血症患者の予後に対する予測価値を評価した。結果:死亡群のNT-proBNP、CRE、PaO2は生存群と比較して統計学的有意差があった(P<0.05)。死亡群の血清Presepsinと動脈Lacのレベルは生存群より高かった[それぞれ1323.0(942.5,2304.0) vs 547.0(297.5,904.0,P<0.05);3.5(1.7,5.8)対1.2(0.8,2.0),P<0.05)単一因子と多変量ロジスティック回帰分析により,血清PresepsinとLacが敗血症患者の死亡の独立危険因子であることが分かった。それらのORと95%CIは,それぞれ1.002(1.001,1.003),2.343(1.428,3.845)で,血清PresepsinとLacのROC曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.829,0.848であった。血清Presepsin≧927.5pg/mL,Lac≧2.35mmol/l(cut off)による予後の評価において,血清Presepsinは良好な有効性があると予測された(r=0.900)。.. Presepsinは予後不良の予後を評価するための良好な指標であることが示唆された。Lacを併用することにより、敗血症の死亡リスクに対する予測能力を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  抗細菌薬の臨床への応用 
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