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J-GLOBAL ID:201702229714019920   整理番号:17A0700482

Metarhizium anisopliae.l.(子嚢菌類:ボタンタケ目)を用いたワモンゴキブリPeriplaneta americana幼虫の感染への新たな洞察【Powered by NICT】

New insights into the infection of the American cockroach Periplaneta americana nymphs with Metarhizium anisopliae s.l. (Ascomycota: Hypocreales)
著者 (11件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1373-1383  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:昆虫病原性Metarhizium anisopliaeに対するPeriplaneta americanaの顕著な抵抗性を検討した。【方法】と結果分生子を局所適用した四齢幼虫の低感受性はゴキブリによる分生子の活性除去とクチクラ(適用後7日で80%まで発芽)上の分生子の障害または遅延発芽とその後の開発に関連していると考えられた。発芽の阻害または遅延は,ここで報告した上クチクラ脂肪酸(301%w/wオレイン酸,283%w/wリノール酸,245%w/wパルミチン酸及び117%w/wステアリン酸)の組成に関連していた。クチクラを介して幼虫に浸潤した繁殖体は血体腔に達するために,少なくとも3日を要し,,繁殖体は8日後処理後に見出されなかった。歪IP46は≧2×10~4菌糸体(HB)若虫~用量( 1)で処理した若虫の>50%を感染させ,幼虫の生存を減少させた≦50%であった。大部分の幼虫(>70%)は6×10~3と2×10~3HB幼虫~( 1)の注射後生存した。【結論】所見は,M.anisopliaeによる感染に対するワモンゴキブリの若虫の異なる抵抗を強調した。研究の意義と影響:著者らの知見は,このsynanthropicゴキブリ害虫の生物学的制御の開発のための支援を与える。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物的防除  ,  微生物に対する農薬  ,  微生物生理一般 

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