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J-GLOBAL ID：201702229727448639   整理番号：17A1207392

イランにおけるイヌ内臓リーシュマニア症:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Canine visceral leishmaniasis in Iran: A systematic review and meta-analysis

著者 (4件)： Shokri Azar (Students Research Committee, Department of Parasitology and Mycology, School of Medicine, Mazandaran University of Medical Sciences, Sari, Iran) ,  Shokri Azar (Molecular and Cell Biology Research Center, Department of Parasitology and Mycology, School of Medicine, Mazandaran University of Medical Sciences, Sari, Iran) ,  Fakhar Mahdi (Molecular and Cell Biology Research Center, Department of Parasitology and Mycology, School of Medicine, Mazandaran University of Medical Sciences, Sari, Iran) ,  Teshnizi Saeed Hosseini (Clinical Research Development Center of Children Hospital, Hormozgan University of Medical Sciences, Bandar Abbas, Iran)
資料名： Acta Tropica  (Acta Tropica)
巻： 165  ページ： 76-89  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1147A  ISSN： 0001-706X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内臓リーシュマニア症は,イランのいくつかの地域で風土病動物原性感染症であると考えられているとイヌが主要な貯留層,ヒトリーシュマニア症の感染サイクルにおける役割を果たしている。系統的レビューとメタ分析はイランにおけるイヌ内臓リーシュマニア症(CVL)の有病率を決定するために行った。データは電子データベースにイランにおける1982年から2015年まで系統的に採取した:PubMed,Google Scholar,Science Direct,Scopus,Webof Science,Magiran,Irandoc,イランmedexと科学情報データベース(SID)。イランの異なる地域からのCVLの有病率を報告し,ジャッカルに関するレビューサイトの6記事,オオカミの4記事とキツネ4記事,イヌに関する39論文の全本が適格基準を満たした。全部で19903匹のイヌ,151ジャッカル,42オオカミと44キツネを検討し,イランのCVLの全体的な有病率はオオカミ10%(95% CI: 5 15%)と10%(95% CI: 1k19%),それぞれキツネ,ジャッカル10%(95% CI: 5 15%)では,次のように:イヌ16%(95% CI: 13 19%)であると推定された。は雄と雌イヌの間に感染率で有意差が認められ,雄9%(95% CI: 8.8 10.5%)感染は雌7%以上(95% CI: 5.5 7.5%)(p=0.024)であった。感染率は高齢犬で有意に高かった若い(p<0.047)より1歳未満のイヌにおける3 5年16%(95% CI: 9 22%)と7年以上したもの,1 2年10%(95% CI: 6 14%),12%(95% CI: 6 18%)は31%(95% CI: 19 44%)であった。メタ回帰分析は迷走を備え,イヌの間の有意な相関を明らかにした:浮遊10%(95% CI: 5 4%)における感染率は6もの所有%(95% CI: 3 8%)(p=0.037)よりも高かった。野良イヌ36%(95% CI: 1 72%)における感染の有病率は都市イヌよりも有意に高く,19%(95% CI: 1 40%)(p=0.013)。感染犬の大部分(81%)は臨床兆候を有していた(無症候性)が,メタ回帰分析は,無症候性イヌにおける感染率は14%(95% CI: 11 18%)であった臨床症状3%(95%CI: 2 4%)とことを示さず,相関が統計的に有意である(p=0.001)。本システマティックレビューとメタアナリシスはCVLは少なくともイランの州の半分以上のある地域で一般的であることを示した。さらにイランのCVLの発生率を低下させるための調査と管理戦略を改善するために必要であろう研究とモニタリング。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感染 ,  *メタ分析 ,  *イラン・イスラム共和国 ,  罹患率 ,  ヒト ,  *システマティックレビュー ,  データベース ,  風土病 ,  回帰分析 ,  *リーシュマニア症 ,  人獣共通感染症
準シソーラス用語： 発生率 ,  感染率 ,  *内臓リーシュマニア症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内臓リーシュマニア症 ,  Leishmania infantum ,  イヌ ,  系統的レビュー ,  イラン

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  動物の伝染病一般  (FE02021S)

タイトルに関連する用語 (4件)： イラン ,  イヌ内臓リーシュマニア症 ,  系統的レビュー ,  メタ分析