抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】敗血症の治療における早期診断と介入治療の臨床効果を調査する。方法:2015年10月~2016年11月の間に、当院ICUで診断と治療を受けた敗血症患者90例を選択し、病状の重症度によって敗血症群(48例)と重症敗血症群(42例)に分けた。すべての患者のc-反応性蛋白(CRP)、白血球数(WBC)、内毒素レベル、血清中のカルシトニン濃度(PCT)及び好中球比率などの関連する炎症指標の検査結果を観察し、2群の検査結果を比較した。敗血症群の患者に対して早期介入措置を採用し、臨床治療プランを配合し、重症敗血症群患者は通常の治療プランのみを採用し、両群患者の臨床治療効果を観察し比較した。結果:敗血症患者のPCT値は(0.21±0.17)μg/L、CRPは(28.1±22.4)mg/L、WBCは(7.93±5.62)×109/L、好中球数は(0.73±0.21)であった。以上のデータにより、敗血症群の患者のレベルは重症敗血症群の患者より低いことが分かった(P<0.05)。治療後,敗血症群のPTは(13.4±0.6)sに減少し,重症敗血症群の患者より有意に低く(P<0.05),治療後の敗血症群のPLTは(118.3±12.3)×109/Lに上昇した(P<0.05)。それは,重篤な敗血症群(P<0.05)におけるそれらより有意に高かった。敗血症群患者のICU滞在時間は(4.12±1.03)日で、重症敗血症群患者より明らかに短く、機械的通気時間は(78.53±18.62)hで、重症敗血症群患者より明らかに早かった(P<0.05)。結論:血清炎症因子の早期観察は敗血症の早期診断に対して重要な臨床意義を有し、早期介入は敗血症の臨床治療に対して明らかな効果があり、患者の入院時間を減少させ、治療の有効率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】