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J-GLOBAL ID:201702229753830970   整理番号:17A1047979

希土類ドーピングフッ化物リン酸塩ガラス ルミネセンス特性の構造基礎【Powered by NICT】

Rare-earth doped fluoride phosphate glasses: structural foundations of their luminescence properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 32  ページ: 21612-21624  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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xSr(PO3)2-(100-x)[AlF3-CaF2-SrF2-MgF2] (x=5,10,20,40)系において種々のリン酸塩/フッ化物比率を有する一連のフッ化物-りん酸塩ガラスの詳細な構造研究を報告した。Raman分光法と多核固体NMR分光法では,ポリリン酸塩ネットワーク構造が,AlF3含量増加に伴いAl-O-P結合が支配する構造へ効果的に変換されることを確た。Al-O-P結合の平均数を,27Al/31P NMR二重共鳴法により定量化した。フッ化物種の大部分は,アルカリ土類金属/アルミニウムリッチ環境において見出された。希土類イオンの局所環境を,Yb3+イオンスピンプローブのEPR分光法により,またEu3+ドーパントイオンの光ルミネセンス実験(5D07F25D07F1遷移強度比率,励起スペクトルにおける正規化フォノン側波帯強度,5D0励起状態寿命を含む)により特性化した。本結果では,組成の関数としてのこれらのパラメータ間の明確な相関を示し,最高フッ化物濃度でさえ,尚,幾らかの残留希土類りん酸塩配位が存在することを確めた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  塩  ,  分光分析 

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