文献

J-GLOBAL ID：201702229754519467   整理番号：17A1873109

特発性膜性腎症患者の腎組織におけるPLA2R発現と免疫治療効果との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Ling Weiquan (東莞市人民医院,广東東莞,523000) ,  Jiang Jie (東莞市人民医院,广東東莞,523000)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 27  ページ： 79-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:特発性膜性腎症(IMN)患者の腎組織におけるM型ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)の発現状況を観察し、免疫治療効果との関係を分析する。方法:当院の腎臓内科で入院治療し、腎生検により確認されたIMN患者82例を選び、免疫蛍光法により患者の腎臓組織中のPLA2Rを測定し、PLA2Rの発現状況によりPLA2R陽性群とPLA2R陰性群に分けた。すべての患者に対して、ホルモンとシクロホスファミドを併用した免疫治療を2カ月行い、12カ月のフォローアップを行った。PLA2R陽性群とPLA2R陰性群の治療後3、6、12カ月の血清アルブミンレベル、24時間尿蛋白定量、治療総有効率を比較し、両群の治療時間と不良反応発生率を比較した。結果:82例のIMN患者において、PLA2R発現陽性が58例、陰性24例、IMN患者の腎組織中PLA2R陽性発現率が70.73%PLA2R陽性群の患者の治療後3、6、12カ月の血清アルブミンレベルはいずれもPLA2R陰性群より低かった。PLA2R陰性群(P<0.05)と比較して,PLA2R陰性群(P<0.05)における24時間の尿蛋白質の発現は,PLA2R陰性群(P<0.05)におけるそれより有意に低かった,そして,PLA2R陰性群(P<0.05)において,PLA2R陰性群(P<0.05)におけるそれより有意に高かった(すべてのP<0.05)ことが示された,そして,PLA2R陰性群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。副作用の発生率はPLA2R陰性群より高かった(P<0.05)。結論:IMN患者の腎組織におけるPLA2Rの陽性発現率は比較的高く、PLA2R発現陽性のIMN患者はPLA2R発現陰性患者より免疫治療効果が悪く、治療時間が長く、不良反応の発生率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清アルブミン ,  *治療法 ,  *免疫療法 ,  ホルモン ,  *患者 ,  蛍光抗体法 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  治療時間 ,  有効率 ,  尿蛋白質 ,  フォローアップ ,  腎生検 ,  ホスホリパーゼA2受容体 ,  *特発性膜性腎症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 特発性膜性腎症 ,  患者 ,  腎 ,  組織 ,  発現 ,  免疫治療