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J-GLOBAL ID:201702229757085555   整理番号:17A1086660

非生存敗血症患者における持続性低血清物質Pレベル

Sustained Low Serum Substance P Levels in Non-Surviving Septic Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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これまでに,重篤な敗血症の診断時に非生存者よりも生存者において高い血清物質P(SP)濃度を見出した。本研究の目的は,最初の週の血清SPレベルと敗血症死亡率,敗血症の重症度,腫瘍壊死因子(TNF)-αおよびインターロイキン(IL)-10の間に関連があるのか,また最初の週の敗血清SPレベルが敗血症死亡のバイオマーカーとして使用することができるのか明らかにすることである。1,4および8日目のSP,TNF-αおよびIL-10の血清濃度を決定した。試験完了は死亡後30日である。生存患者(n=206)と比較して非生存患者(n=104)は1,4および8日目に血清SPレベルがより低いことを見出した(p<0.001)。多重ロジスティック回帰分析によれば,SOFAスコア,糖尿病,年齢および乳酸レベルをコントロールする1,4および8日目の血清SP値(p<0.001)と30日死亡率との間に関連があることを示した。本研究の最も興味深い発見は,最初の週の血清SPレベルと敗血症死亡との間に関連があり,最初の週の血清SPレベルが敗血症死亡のバイオマーカーとして使用できるということである。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液検査  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  血液の疾患  ,  その他の脊椎動物ホルモン 

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