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J-GLOBAL ID:201702229762127615   整理番号:17A0971110

バッチと連続熱抽出を用いた中東と地中海条件下でのソーラポンドの性能の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of the performance of solar ponds under Middle Eastern and Mediterranean conditions with batch and continuous heat extraction
著者 (2件):
資料名:
巻: 120  ページ: 728-740  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,新しい熱抽出法,バッチまたは連続,塩分濃度勾配ソーラポンドのモードで作動できるを示した。Adana(トルコ)およびアフワーズ(イラン)における同じサイズ(10,000m~2)の二つの太陽池の性能の比較も示した。熱抽出法を非対流ゾーン(NCZ)と同様に熱貯蔵帯(HSZ)からのブライン除去を必要とする。提示したモデルは,池の底部と表面からの熱損失と同様に各層から抽出したブラインの置換の結果として課された冷却効果とその在庫を維持するために池の表面への淡水の供給を組み込んでいる。モデルは,任意の与えられた位置のための種々の寸法のソーラポンドの性能を予測するために用いることができる。Ahvazモデル化池を,バッチ式及び連続熱抽出モードの両方でAdanaにおける池よりも30%良好な性能を,この位置での池の表面と年間を通してより高い空気温度に到達する太陽エネルギーの高い量が支配的であることを確立した。バッチモード抽出におけるAdanaとアフワーズの池から運転の最初の1年で提供される熱の量は2.8×10~6MJと4.0×10~6MJであった。これらの値は,バッチモードでの大容量に起因する熱抽出の連続モードからのものより約三倍高かった。バッチモードで提案された熱抽出法を用いて,全熱の85%がHSZから除去されるこれは連続モードバッチモードの良好なエネルギー貯蔵性能を示し50%以上であった。熱抽出モードの両方は,熱蓄積のためにHSZを絶縁を目指した池全体の温度勾配を安定化する効率的な機構を提供する。HSZにおけるNCZと95°C以内で70°C,80°Cと90°Cのブライン除去しきい値を指定することにより行った。ソーラポンドの表面への淡水の供給の必要性は各場所で風速に大きく依存すると熱抽出のモードによって影響されないことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  地熱エネルギー  ,  太陽エネルギー利用機器 

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