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J-GLOBAL ID：201702229764313526   整理番号：17A1744872

CO2-塩水システムの界面張力に及ぼす温度および圧力の影響【JST・京大機械翻訳】

Temperature and pressure effect on interfacial tensions of CO2-brine system

著者 (3件)： Ji Jiayuan (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,能源与環境学院,江蘇南京 210096) ,  Zhao Lingling (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,能源与環境学院,江蘇南京 210096) ,  Li Caiyu (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,能源与環境学院,江蘇南京 210096)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 7  ページ： 2880-2885  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超臨界状態CO2が深部塩水層に存在する過程において、温度、圧力などの制御条件は密封効率と密封量に影響を与える重要な要素である。分子動力学シミュレーション法を用いて、343~373Kと6~35MPaの範囲内のCO2-NaCl塩水システムに対して界面張力(IFT)及び界面特性の研究を行い、IFTの温度及び圧力による変化関係を分析した。圧力平衡点pplateauが観測された。分子スケール(物質密度、界面過剰量、界面水和物密度)からIFTの圧力、温度の変化、及びpplateauの発生原因を分析した。結果により、pplateau前圧力の上昇または温度の低下はCO2密度の上昇、IFTの低下を招き、pplateau後のIFTは安定し、温度による影響は小さいことが分かった。CO2の界面過剰量と界面における水和物の量は圧力と温度によって変化し、IFTの変化とは逆であった。高圧下の表面水密度の飽和現象はpplateauの発生の重要な原因である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 深部 ,  塩化ナトリウム ,  *界面 ,  超臨界 ,  *二酸化炭素 ,  水和物 ,  *界面張力 ,  *塩水 ,  高圧 ,  表面水 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 平衡点 ,  界面特性 ,  分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CO2-brine system ,  interfacial tension ,  molecular simulation ,  temperature ,  pressure ,  hydrates

分類 (3件)： 採収法  (UA10040R) ,  液-気界面  (CB12020U) ,  界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 塩水 ,  界面張力