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J-GLOBAL ID:201702229780954161   整理番号:17A1831443

鼻ポリープを伴う慢性鼻副鼻腔炎に対する手術の費用対効果に及ぼす喘息の影響【Powered by NICT】

The impact of asthma on the cost effectiveness of surgery for chronic rhinosinusitis with nasal polyps
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1035-1044  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2609A  ISSN: 2042-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,鼻ポリープ(CRSwNP)を伴う慢性副鼻腔炎患者に対する医学療法と比較した内視鏡下副鼻腔手術(ESS)の費用対効果プロファイルに及ぼす喘息の影響を評価することであった。【方法】は研究のデザインは,35年計画対象期間によるコホートスタイルMarkov決定木費用効用分析から成っていた。(n=95)とESSを施行した(n=95)喘息のないCRSwNP患者の整合コホートは,慢性鼻副鼻腔炎(CRS)のための医学的管理を受けた全国医療費支出調査パネル(MEPS)データベースからの患者のコホートと比較した。ベースライン,1年,2年健康効用値は両コホートにおけるEuroQol5次元(EQ 5D)装置への応答から計算した。一次結果測定は各コホートのための増分費用効果比(ICER)であった。【結果】は喘息がある場合とない場合のCRSwNP患者の基準ケースはESS対薬物療法単独12,066質調整生存年(QALY)とQALY当り 7,369のICERsであった。50,000ドル/QALYの支払意志額閾値では,ICER散布図は,ESS戦略は,喘息がある場合とない場合のCRSwNP患者のための最も費用対効果に優れた選択肢であることを86%と99%の確実性を示した。ESSはぜん息(p=0.494)CRSwNP患者のためのより費用効果は顕著ではなかった。【結論】ESSはぜん息の有りと無しの両方の患者の内科的治療と比較して費用対効果である。喘息の共存症は下ICER結果をもたらすが,ESSの全体的なコスト有効性に統計的に有意な負の影響をもたらさなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
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