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J-GLOBAL ID：201702229802570247   整理番号：17A1167652

アクアポリン9は未成熟及び成熟ブタの精巣上体で発現している【Powered by NICT】

Aquaporin 9 is expressed in the epididymis of immature and mature pigs

著者 (5件)： Schimming BC (Department of Anatomy, Institute of Biosciences, Sao Paulo State University (UNESP), Botucatu, SP, Brazil) ,  Baumam CAE (School of Veterinary Medicine and Animal Science, Sao Paulo State University (UNESP), Botucatu, SP, Brazil) ,  Pinheiro PFF (Department of Anatomy, Institute of Biosciences, Sao Paulo State University (UNESP), Botucatu, SP, Brazil) ,  de Matteis R (School of Veterinary Medicine and Animal Science, Sao Paulo State University (UNESP), Botucatu, SP, Brazil) ,  Domeniconi RF (Department of Anatomy, Institute of Biosciences, Sao Paulo State University (UNESP), Botucatu, SP, Brazil)
資料名： Reproduction in Domestic Animals  (Reproduction in Domestic Animals)
巻： 52  号： 4  ページ： 617-624  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1704A  ISSN： 0936-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクアポリン(AQP)は水の経上皮と両方向の運動を促進するチャンネル蛋白質である。AQP9はほ乳類精巣上体で発現していることをアクアポリンである。水輸送は精巣上体精子濃度に寄与している。本研究では,子ブタおよびイノシシの精巣上体上皮の形態だけでなく,AQP9の発現と免疫局在性を検討した。子豚は主,基底及び頂端細胞との鑑別における精巣上体上皮を示した。雄ブタにおける精巣上体上皮の細胞集団は主,基底,頂端,明瞭で狭い細胞から成っていた。ハロー細胞として知られている遊走細胞はブタとイノシシの精巣上体で観察された。AQP9発現はブタとイノシシの間の相違を示した。AQP9免疫反応の中程度の強度は子豚精巣上体における精巣上体頭・尾領域の精巣上体上皮の頂部で観察された。AQP9の中程度に強い反応は,雄ブタの精巣上体における三精巣上体領域の上皮細胞の核で観察された。精巣上体尾の領域は上皮の頂端境界でもAQP9の反応性を示した。AQP9はわずか1週齢の子豚におけるで機能的およびより活性であり,精巣上体頭および尾部領域において重要な役割を果たすと信じられている。さらに,イノシシ精巣上体の尾領域の上皮細胞の頂部における強いAQP9発現はこの領域におけるAQP9の高い性能を示唆し,精子はそれらの成熟プロセスを完了,貯蔵と集中する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水チャンネル ,  哺乳類 ,  上皮 ,  免疫反応 ,  精子 ,  チャネル ,  上皮細胞 ,  *精巣上体 ,  タンパク質 ,  反応性
準シソーラス用語： 遊走 ,  局在化 ,  水輸送 ,  未成熟 ,  アクアポリン9 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクアポリン ,  イノシシ ,  精巣上体 ,  morphology ,  子豚

分類 (1件)： 生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクアポリン9 ,  成熟 ,  ブタ ,  精巣上体 ,  発現