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J-GLOBAL ID:201702229804019401   整理番号:17A1443910

副鼻洞増大のために石灰化海綿骨同種移植片およびアロプラスト材料の比較:分割口腔組織形態計測的研究【Powered by NICT】

Comparison between mineralized cancellous bone allograft and an alloplast material for sinus augmentation: A split mouth histomorphometric study
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 812-820  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2534A  ISSN: 1523-0899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:いくつかの移植材料は自家骨,脱灰凍結乾燥骨,ヒドロキシアパタイト,β-りん酸三カルシウム,無機蛋白質を除去したウシ骨,およびこれらと他の組み合わせを含む洞底挙上術に使用されている。しかし,洞底挙上のための最適グラフト材料の問題は議論の余地がある。目的:本前向き無作為化スプリットマウス研究では,両側上顎横静脈洞底挙上術を受けている患者における二相性リン酸カルシウム(BCP)人工代用骨およびヒト骨同種移植片(凍結乾燥骨同種移植片,FDBA)を比較組織形態計測を行った。【材料および方法】先端コロナコア生検は13治療した患者における26両側部位から9か月で採取した。試料は組織学的および組織形態計測のために処理した。【結果】新しく形成された骨(NB)はFDBAとBCP部位で27.5%と24.0%の値と全ての試料で明白であった(P=.331)。残留グラフト粒子値は12.5%と25.4%であった(P=.001),結合組織値は60.0%と50.6%であった。骨伝導値はFDBAと26.7%に対して52.6%であったalloplast(P=.001)であった。NBではなく,測定した残留グラフト粒子,結合組織,および骨伝導性の値はともに二群間に有意差を示した。alloplast材料中の全ての切片は,光学慢性炎症性浸潤のエビデンス,主にリンパ球および多核巨細胞を示した。【結論】両グラフト材料である洞底挙上術に適した同種移植片材料より骨伝導性であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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