文献

J-GLOBAL ID：201702229809440044   整理番号：17A1505675

2箱げた断面橋床版断面の非線形空気力学とエネルギー入力特性【Powered by NICT】

Nonlinear aerodynamic and energy input properties of a twin-box girder bridge deck section

著者 (4件)： Zhang Zhitian (Wind Engineering Research Center, Hunan University, Changsha 410082, China) ,  Zhang Xianxiong (Wind Engineering Research Center, Hunan University, Changsha 410082, China) ,  Yang Yongxin (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, ShangHai 200092, China) ,  Ge Yaojun (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, ShangHai 200092, China)
資料名： Journal of Fluids and Structures  (Journal of Fluids and Structures)
巻： 74  ページ： 413-426  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0480A  ISSN： 0889-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算流体力学(CFD)を用いて,橋梁デッキの形状の非線形空力弾性特性を振幅依存フラッタ導関数とインディシャル関数の項において,この研究で調べた。結果を実験結果と比較した。関係特性は運動振幅への有意な依存性を示すことが分かった。さらに,フラッタ導関数に基づく非線形空力特性を二群:10°より小さいかまたは等しいねじり振幅群および10°よりも大きな振幅を持つものに分けることができる。二群の断面周りの流れパターンは,実質的に異なる1群は局所的に分散した渦と分離流を伴う全体的な合理化されたパターンであるが,他は新興の劇的に開発大規模渦と完全に分離した流れを示した。動的荷重係数は,運動振幅が増加すると,ヒステリシスループの滑らかさは減少することを示し,署名乱流から生じた荷重の不規則変動,徐々に顕著になるを示唆した。インディシャル関数から導いたエネルギー捕獲特性は無次元係数を用い,その結果は,1自由度フラッタの可能性がないことを示しているで発現している,垂直とねじれ運動の間の結合は,フラッタ不安定性が必要である。さらに,結合に関与する位相角の解析により,垂直運動の対称性は連成フラッターの事象におけるねじれ運動のそれと一致しなければならないことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算流体力学 ,  ねじり変形 ,  導関数 ,  対称性 ,  乱流 ,  渦 ,  不安定性 ,  動荷重 ,  空力特性 ,  *橋床版 ,  剥離流 ,  空力弾性 ,  ねじり ,  自由度 ,  フラッタ

著者キーワード (6件)： 橋 ,  非線形 ,  空気力学 ,  インディシャル関数 ,  ヒステリシスループ ,  エネルギー特性

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 橋床版 ,  非線形 ,  空気力学 ,  エネルギー