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J-GLOBAL ID:201702229810536653   整理番号:17A0626019

ハロゲン化Wernerクラスレートでの二次相互作用

Secondary Interactions in Halogenated Werner Clathrates
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1876-1883  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8種のニッケル錯体,[NiL4Br2](1),[NiL4Cl2]・1/2H2O(2),[Ni(Brpy)4Cl2]・1/2(Brpy)(3),[NiL′4(H2O)2]I2(4),[NiL4(H2O)2]I2・2L・2.5H2O(5),[NiL4(H2O)2]I2・3L(6),[NiL′4(MeCN)2](I3)2(7)および,[NiL4(MeCN)2](I3)2(8)を合成し,単結晶X線回折およびTG/DSC測定でキャラクタライズした。3,5および6は包接化合物であること,ニッケル原子はすべて六配位の八面体型構造で,分子間には種々のタイプの水素結合やX...X(X=ハロゲン)結合が存在すること,錯体1~5は三段階,6と7は一段階,8は二段階で,配位子と包接分子を失ってハロゲン化ニッケルに変化すること,NiBr2とLの固気反応は一次式,NiCl2とLの反応では初期は三次元拡散式で,後半は一次式で記述できること,反応速度は前者の方が大きいことなどが分かった。ここでLおよびL′はそれぞれ4-および3-ピコリンを,BrpyおよびIpyはそれぞれ3-ブロモおよび4-ヨードピリジンを表す。
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  分子間相互作用 
物質索引 (5件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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