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J-GLOBAL ID:201702229819894438   整理番号:17A1307538

磁化アップコンバージョンナノ粒子を用いるアプタマーに基づくスルファジメトキシン分析

An aptamer based sulfadimethoxine assay that uses magnetized upconversion nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 3557-3563  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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アプタマーのスルファジメトキシン(SLF)認識特性とNaYF4:Yn,Tmアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)のルミネセンス特性に基づくSLFの痕跡定量法を開発した。水熱合成したNaYF4:Yn,Tm UCNPと市販Fe3O4磁性ナノ粒子(MNP)の表面をアミノ化してストレプトアビジンで修飾した。続いて3′末端をビオチンで修飾したオリゴヌクレオチド(SLFアプタマー,cDNA)をストレプトアビジン修飾UCNP及びMNPに結合してSLFアプタマー-MNP(apt-MNP)とcDNA-UCNPを得た。cDNA-UCNPとapt-MNPの分散液をリン酸塩緩衝液中でインキュベートしてSLFアプタマー-cDNA間相互作用でハイブリダイゼーションプローブを調製した。解離緩衝液中で試料とハイブリダイゼーションプローブをインキュベートしてcDNA-UCNPを解離し,解離したcDNA-UCNPを外部磁石で除去した。残留粒子を緩衝液中へ再分散して蛍光分光光度計でSLFを定量した。SLFの濃度が1~9ng ml-1の範囲で検量線は直線となり,検出限界は0.11ng ml-1であった。パーチとナマズ試料にSLFを2及び7ng ml-1添加して測定した回収率は80.3~92.7%,相対標準偏差は2.4~3.6%であった。
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分類 (4件):
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分析試薬  ,  有機化合物の物理分析  ,  動物用医薬品  ,  食品の汚染 
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