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J-GLOBAL ID:201702229820667298   整理番号:17A0367547

U字管回路によるエネルギー基礎杭の設計のための熱応答試験の適切な使用【Powered by NICT】

An appropriate use of the thermal response test for the design of energy foundation piles with U-tube circuits
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  ページ: 259-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー基礎杭は地中熱源ヒートポンプ応用のための効率的な費用対効果の高い解決策である。標準地中熱交換器から非常に異なるので,それらが適用される前にそれらの熱性能を調査するために通常使用される数値的または解析的モデルを注意深く解析しなければならない。地中熱交換器の全長は,地中熱源ヒートポンプの全体設計において非常に重要な因子である。地盤熱特性はグラウンド熱交換器のサイズに影響する主要パラメータである。熱応答試験は地盤の熱伝導率を決定するための最も一般的に使用される方法である。本研究では,二重U字管回路を備えた長さ20mのエネルギー基礎杭の熱応答試験を検討した。試験測定は,無限線源モデルと逆数値解析した杭の実際の形状と軸方向熱伝達の両方を考慮することができる詳細なモデルを用いて解釈した。結果は地盤熱伝導率の二つの値の間で約50%の差を示した。エネルギー杭の全長の計算にこの評価の効果を最初に文献で概説した方法を利用して調べた。地中熱源ヒートポンプシステムの長期エネルギー性能に及ぼす影響を数値シミュレーションを用いて,基礎杭間隔の影響を考慮に入れて調べた。無限線源モデルに基づく結果を用いて計算した全長は逆数値手法を用いて得られたものより約20%低いことが分かった。ヒートポンプの季節的エネルギー効率の約10%の差も認められた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ヒートポンプ 
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