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J-GLOBAL ID:201702229823517426   整理番号:17A1460522

溶媒ナノろ過のためのタンニンベース薄膜複合膜【Powered by NICT】

Tannin-based thin-film composite membranes for solvent nanofiltration
著者 (3件):
資料名:
巻: 541  ページ: 137-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然オリゴマタンニン酸は架橋ポリアクリロニトリル(PAN)膜の上に界面重合のための反応物として使用した。PAN膜は水性タンニン酸溶液で浸漬し,ヘキサン中teraphtaloyl塩化物の希薄溶液に接触させた。PAN支持体と薄いタンニンベース層,両層は高度に橋かけしたので,得られた薄膜複合膜はN メチル 2 ピロリドン(NMP)のような厳しい溶媒環境で安定であった。約800g/molの分子量カットオフを持つ0.09までL/m~2hbarのNMP透過が得られた。NMP中で例外的な安定性と有機溶媒ナノろ過膜製造のためのタンニン酸のような天然化合物の取込は,界面反応の単純さと一般的に適用される毒性芳香族アミンの置換による工業的分離のためのコスト効率の良い代替法を提供する。製造プロセスのスケールアップは難しくない天然タンニン酸の低価格は別の利点である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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