文献

J-GLOBAL ID：201702229848831610   整理番号：17A0118173

ヘッドマウントディスプレイのためのIRに基づく表情追跡センサ【Powered by NICT】

An IR-based facial expression tracking sensor for head-mounted displays

著者 (3件)： Cha Jaekwang (School of Integrated Technology and Yonsei Institute of Convergence Technology, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Kim Jinhyuk (School of Integrated Technology and Yonsei Institute of Convergence Technology, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Kim Shiho (School of Integrated Technology and Yonsei Institute of Convergence Technology, Yonsei University, Seoul, Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SENSORS  ページ： 1-3  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘッドマウントディスプレイ(HMD)のためのIRベース顔表情追跡センサを提案した。提案したセンサは,顔面皮膚の圧縮または延伸変形の程度を把握するためにヒト皮膚のIR光の横方向伝搬特性を用いた。ヒト皮膚への垂直入射赤外光の横方向伝搬特性をモデル化し,測定データに適合するパラメータをもつ半経験的方程式を導いた。IR送信器と受信器の全成分は市販VRヘッドセットの形界面に統合した。本手法を実装したプロトタイプヘッドセットを用いた実験における基本的顔表情の種類から追跡性能の機能性を検証した。更なる研究として,機械学習法を適用することにより,HMDユーザの感情表現を認識するために提案したセンサの性能を向上させるであろう。サイバースペースにおける没入型ヒトへのヒト(またはアバタ)通信を可能にすることを目的とした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 延伸 ,  機械学習 ,  モデリング ,  *表情 ,  ヒト ,  実験式 ,  *センサ ,  伝搬特性 ,  仮想空間 ,  送信機
準シソーラス用語： アバタ ,  感情表現 ,  ヘッドセット ,  顔表情 ,  *ヘッドマウントディスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヘッドマウントディスプレイ ,  Ir ,  表情 ,  追跡