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J-GLOBAL ID：201702229851181692   整理番号：17A1055221

異性体脂質の構造特性化における進歩と未解決課題【Powered by NICT】

Advances and unresolved challenges in the structural characterization of isomeric lipids

著者 (5件)： Hancock Sarah E. (School of Medicine, Illawarra Health and Medical Research Institute, University of Wollongong, Wollongong, NSW 2522, Australia) ,  Poad Berwyck L.J. (Central Analytical Research Facility, Queensland University of Technology, Brisbane, QLD 4001, Australia) ,  Batarseh Amani (School of Medicine, Illawarra Health and Medical Research Institute, University of Wollongong, Wollongong, NSW 2522, Australia) ,  Abbott Sarah K. (School of Medicine, Illawarra Health and Medical Research Institute, University of Wollongong, Wollongong, NSW 2522, Australia) ,  Mitchell Todd W. (School of Medicine, Illawarra Health and Medical Research Institute, University of Wollongong, Wollongong, NSW 2522, Australia)
資料名： Analytical Biochemistry  (Analytical Biochemistry)
巻： 524  ページ： 45-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0177B  ISSN： 0003-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リピドミクスの分野が大きくなるとその応用広範かつ多様になるので,著者らはその基礎,すなわち分子脂質の同定と測定を忘れてはいけないことが重要である。液体クロマトグラフィーの進歩と脂質分析における有用な道具としてのイオン移動度の出現は,これまでよりも脂質異性体の分離を可能にした。同時に,オゾン誘発解離のような新しいイオン活性化技術が質量分析による脂質構造キャラクタリゼーションを新しいレベルにした。それにもかかわらず,これらの技術の定量的容量はまだ証明であり,生物学的試料で検出された脂質の複雑さの高レベルを解明するために必要である更なる精密化。現在,生物学的試料からの脂質の完全構造特性化を提供することができない技術ではない。標的アプローチで展開されることが,現在利用可能な多数の技術(本レビューで議論したように)である。前進,高度分離とイオン活性化技術の組み合わせである複雑な混合物からの完全な分子レベルの脂質特性化と測定を達成するための最良の機会と質量分析に基づくリピドミクスを提供する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  オゾン ,  *異性体 ,  生体試料 ,  液体クロマトグラフィー ,  クロマトグラフィー ,  イオン ,  *脂質 ,  質量分析 ,  *構造特性 ,  精密化 ,  イオン移動度
準シソーラス用語： 複雑性 ,  脂質分析 ,  リピドミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リピドミクス ,  質量分析 ,  イオン移動度 ,  クロマトグラフィー。 ,  脂質異性体

分類 (2件)： 脂質一般  (EB05010B) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 異性体 ,  脂質 ,  構造特性