文献
J-GLOBAL ID:201702229859152799   整理番号:17A1115751

骨肉腫とマトリックスメタロプロテイナーゼ9発現と患者の生存率:メタ分析【Powered by NICT】

Matrix metalloproteinase 9 expression and survival of patients with osteosarcoma: a meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
いくつかの研究は,骨肉腫患者の全生存率に及ぼすマトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP 9)発現の影響を評価したが,結果は矛盾したままである。骨肉腫リスクにおけるMMP-9発現の予後的意義を調べるために,系統的に公表された研究をレビューし,このメタ分析を行った。骨肉腫患者のMMP-9発現と生存の間の補正を評価する関連研究のための2013年9月に更新され一般的に使用される電子データベースを検索した。全体として,437例を含む計八研究を,スクリーニングした。有意な不均一性は研究の間で観察されなかった。MMP-9は,症例の73.9%(323/437)で発現させ,結果は,MMP-9発現は追跡期間中に骨肉腫の死亡率増加と関連していた(リスク比=2.79,95%信頼区間,CI=1.96 3.97,P<0.00001)であることを示した。民族性解析により,アジア塵埃と非アジア集団(P<0.001)間のMMP-9発現及び骨肉腫リスクの間で見られ,MMP-9は骨肉腫の予後の指標であることを示した有意な補正。結論として,本メタ分析はMMP-9発現は骨肉腫患者の予後不良のバイオマーカーであることを示した。しかし,骨肉腫患者の生存に対するMMP-9の予後的価値はまだ更なる大規模試験を明らかにする必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現 

前のページに戻る