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J-GLOBAL ID:201702229863824564   整理番号:17A1099910

posterior compartmentの動的MR肛門管造影:通常のX線肛門管造影との比較【Powered by NICT】

Dynamic MR defecography of the posterior compartment: Comparison with conventional X-ray defecography
著者 (8件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 327-332  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2917A  ISSN: 2211-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,後部コンパートメントの骨盤底脱の診断における従来のX線排便造影と動的磁気共鳴(MR)排便造影を比較することであった。X線排便造影とMR肛門管造影posterior compartment機能障害の臨床的な疑いを受けた平均年齢65.5歳(範囲:53 72歳)であった女性五十名,をこの遡及的研究に含めた。X線排便造影と動的MR肛門管造影は骨盤臓器脱の存在に対して別々にレビューした。X線排便造影とMR肛門管造影の組み合わせの結果は,参考基準として使用した。X線排便造影とMR肛門管造影の間の感度の差はMcNemar検定を用いて比較した。金標準を用いて,peritoneocele(17elytroceles,3hedrocelesと2elytroceles+hedroceles)22例,腸瘤15例,コントラストを保持していることを直腸瘤を含む16の28例,直腸脱の37例,anismusの11例を含むのを明らかにした。X線排便造影の感度はanismusのperitoneocele,直腸瘤の71.4%,直腸脱に対して81.1%と63.6%の診断のための90.9%であった。同じ診断のためのMR肛門管造影の感度は86.4%,78.6%,62.2%と63.6%であった。全てこれらの病状では,X線排便造影とMR肛門管造影の間の有意差は認められなかった。ダイナミックMR肛門管造影である骨盤底の後部コンパートメントの異常の診断のためのX線排便造影と同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  医療用品 
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