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J-GLOBAL ID:201702229867809896   整理番号:17A0398989

スーパーキャパシタのための電極材料としての金属-有機骨格から誘導した酸化還元活性有機分子官能化窒素ドープ多孔性炭素【Powered by NICT】

Redox-active organic molecules functionalized nitrogen-doped porous carbon derived from metal-organic framework as electrode materials for supercapacitor
著者 (8件):
資料名:
巻: 223  ページ: 74-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)は,多孔質炭素を調製するための優れた自己犠牲テンプレートであることが判明した。ここでは,亜鉛MOFs(ZIF 8)の直接熱分解による窒素ドープ多孔質炭素材料(NPC)を合成した。幸いなことに,高い比表面積と豊富な細孔構造を持つNPCした導電性基板として用いた有機分子を固定するために適している。アントラキノン(AQ),1,4 ナフトキノン(NQ)とテトラクロロベンゾキノン(TCBQ)は非共有結合相互作用を介してNPCを官能化するために選択した。結果として,AQ,NQとTCBQが持つ多電子酸化還元中心はNPCに移植した。より興味深いことに,官能化されたNPCのための電気化学的律速段階は表面プロセス拡散よりもむしろ,これは電気二重層の容量挙動に類似していた。電気化学静電容量は電気二重層容量に重畳した官能化NPCは,強化された全容量(NPCよりも約1.4倍高い)を明らかにした。さらに,組み立てたままの非対称スーパーキャパシタ(ASC)は優れたエネルギー貯蔵性能を示した。MOF骨格のトポロジー構造と正極と負極の間の潜在的な自己整合挙動は装置の高エネルギー密度(0.7kWkg~( 1),NPC対称型スーパーキャパシタのそれよりも1.54倍高い23.5Whkg~( 1))の原因である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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静電機器  ,  電気化学反応 

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