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J-GLOBAL ID:201702229869935782   整理番号:17A0793676

環状ブチレンテレフタレートオリゴマの有機触媒開環重合【Powered by NICT】

Organocatalyzed ring-opening polymerization of cyclic butylene terephthalate oligomers
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1611-1619  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる活性化モードと,種々の有機化合物は210°Cで塊状で環状ブチレンテレフタレートオリゴマ(CBT)の開環重合(ROP)用の触媒として試験し,開始剤としてtert-butylbenzylアルコール(tBnOH)を使用している。それらの中で,1,3,5-トリアザビシクロ[4.4.0]dec-5-エン(TBD)が最も効率的である,短い反応時間(数分以内)における高単量体転化率を達成するように見えた。この触媒を用いて合成したポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)のサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)による解析は,重合は50kg mol~ 1までの分子量に期待される理論的Mn傾向に従うことを示した。アルコール開始剤に比較的鎖末端忠実度は,MALDI-TOF質量分光法,全ての高分子鎖は鎖末端としてtert butylbenzyl部分を有することを示したによって確認された。最後に,PBTベースブロック共重合体の合成のためのこのシステムの可能性を実証するために,5000g mol~ 1のモノメチルエーテルポリ(エチレングリコール)(PEG)は,CBTのROPのための開始剤として利用されてきた。15,000g mol~ 1のPEO b PBTブロック共重合体は,でき得られ,PEOブロックとPBTブロックの~1H NMR信号のための決定より高い分子量と同じ拡散係数へのSECトレースのシフトにより確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (3件):
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