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J-GLOBAL ID：201702229870273342   整理番号：17A1497756

メモリ最適化シフト演算子交互方向プラズマのための陰的有限差分時間領域法【Powered by NICT】

Memory-optimized shift operator alternating direction implicit finite difference time domain method for plasma

著者 (2件)： Song Wanjun (Air and Missile Defense College, Air Force Engineering University, Xi’an, Shaanxi 710051, China) ,  Zhang Hou (Air and Missile Defense College, Air Force Engineering University, Xi’an, Shaanxi 710051, China)
資料名： Journal of Computational Physics  (Journal of Computational Physics)
巻： 349  ページ： 122-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0860A  ISSN： 0021-9991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シフト演算子(SO)有限差分時間領域(FDTD)法と交互方向陰的(ADI)法と記憶最適化アルゴリズムを導入することにより,非磁化衝突プラズマのためのメモリ最適化SO ADI FDTDを提案し,プログラミングのための提案した方法の対応する式を導いた。計算効率を促進するために,反復法よりもむしろGauss消去法は,公式の導出における集合方程式を解いた。複雑な変換と畳込みはZ変換(ZT)ADI FDTD法と区分的線形JE再帰畳込み(PLJERC)ADI FDTD法と比較して提案法では避けられる。種々のプラズマ振動数と電子衝突周波数を持つSO ADI FDTD法の数値分散を解析し,最小波長にグリッドサイズの適切な比率を示した。提案した方法の精度は非磁化衝突プラズマシートへの反射係数試験によって検証した。試験結果は,提案した方法は計算効率を改善し,計算機メモリを節約するために有利であることを示した。プラズマによる被覆物体の多層プラズマとRCSで被覆した完全電気導体(PEC)シートの反射係数は提案した方法により計算し,シミュレーション結果を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反射率 ,  磁化 ,  逐次近似 ,  *有限差分時間領域法 ,  線形性 ,  衝突プラズマ ,  *シフト演算子 ,  *記憶装置 ,  *プラズマ ,  シミュレーション ,  畳込み ,  被覆
準シソーラス用語： 計算効率 ,  *時間領域 ,  *メモリ最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FDTD ,  シフト演算子 ,  交互方向陰的法 ,  プラズマ ,  数値分散

分類 (2件)： プラズマ一般  (BJ02010B) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： メモリ最適化 ,  シフト演算子 ,  プラズマ ,  有限差分時間領域法