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J-GLOBAL ID:201702229890595243   整理番号:17A1705878

アヒルはい線維芽細胞におけるアポトーシスを誘発する産卵低下症候群ウイルス(EDSV)におけるヘキソンの役割【Powered by NICT】

The role of hexon in egg drop syndrome virus (EDSV) inducing apoptosis in duck embryo fibroblast cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 395-400  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト細胞におけるアデノウイルス感染を理解するために行った広範な努力が,鳥類派生細胞における産卵低下症候群ウイルス(EDSV)感染のほとんど知られていない。本研究では,EDSV感染の影響と同様にアヒル胚線維芽細胞(DEF)細胞におけるアポトーシス誘導に対する可能な役割ヘキソン蛋白質,EDSVカプシドの主要なビルディングブロックを検討した。フローサイトメトリー分析およびTUNEL分析は,EDSV感染は模擬感染細胞と比較して,DEF細胞の有意なアポトーシスを誘導することを明らかにした。興味深いことに,EDSV感染DEF細胞で検出されたアポトーシス率の増加は時間依存的に細胞の増加したウイルス負荷を伴っていた。さらに,TUNEL標識細胞の緩やかな減少と並行してヘキソントランスフェクトDEF細胞におけるヘキソン蛋白質発現レベルの時間依存的減少も本研究で観察された。さらに,カスパーゼ活性検出およびウェスタンブロット分析の結果,EDSV感染またはEDSVヘキソントランスフェクションのどちらかは両外因性およびミトコンドリア経路の両方の活性化を介してDEF細胞のアポトーシスを誘導することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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