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J-GLOBAL ID:201702229911584026   整理番号:17A1566939

末梢動脈疾患比較の診断血管造影とデジタル・サブトラクションのための非造影静止インターバル単発下肢MR血管造影とCT血管造影の精度【Powered by NICT】

Accuracy of Noncontrast Quiescent-Interval Single-Shot Lower Extremity MR Angiography Versus CT Angiography for Diagnosis of Peripheral Artery Disease Comparison With Digital Subtraction Angiography
著者 (21件):
資料名:
巻: 10  号: 10 PA  ページ: 1116-1124  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,末梢動脈疾患(PAD)患者における非造影静止状態間隔シングルショット(QISS)磁気共鳴血管造影(MRA)とヨード造影コンピュータ断層撮影血管造影(CTA)の画質と診断精度を評価するため,参照標準として侵襲性デジタルサブトラクション血管造影(DSA)であった。QISSは最近導入された非造影MRA技術である。QISSの診断精度は造影MRAのそれと類似していると報告されているが,PADの評価のために最も頻繁に使用される非侵襲的モダリティ,造影CTAと比較してその性能は知られていない。PADの三十人の患者(66±7歳)は,プロトタイプ非造影QISS配列を用いた第3世代二重線源二重エネルギーCTと1.5T MRAと下肢のCTAを施行した。DSAは50日以内に行った。腹部大動脈と下肢流出を画像化した。十八動脈セグメントを分析した。主観的画像品質(3点Likertスケール)と狭窄(5点傾斜)は2人の観察者によって評価し,Mann-WhitneyUおよびカイ二乗検定を用いて比較した。>50%狭窄検出のためのMRAとCTAの感度と特異性はMcNemar検定を用いて比較した。540セグメント中,15(2.8%)と42(7.8%)決定的セグメントはMRAとCTA解析から除外した(p=0.0006)。DSA結果は残りのセグメントの410に利用可能である。全体として主観的画質はQISS MRA(2.52[95%信頼区間:2.46~2.57])とCTA(2.49[95%信頼区間:2.43~2.55];P=0.5062)と同様に評価された。>50%狭窄症に対するMRAの感度と特異性は,それぞれ84.9%と97.2%であったのCTA(それぞれ87.3%および95.4%)と類似していた。狭窄検出のための観察者間一致したMRA(κ>0.81)とCTA(κ>0.81)優れていた。非造影QISS MRAはDSAに比べて高い診断精度を提供し,CTAより画像アーチファクトを受けにくいであった。QISSは障害流を伴う重度に石灰化したセグメントを可視化する良好であった。QISS MRAは,PAD患者における造影剤投与の必要性を取り除いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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