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J-GLOBAL ID:201702229920728078   整理番号:17A1499643

ユスリカ,Chironomus riparius(双し類,ユスリカ科)における医薬品(ジクロフェナクとカルバマゼピン)添加した堆積物への曝露の影響【Powered by NICT】

Effects of exposure to pharmaceuticals (diclofenac and carbamazepine) spiked sediments in the midge, Chironomus riparius (Diptera, Chironomidae)
著者 (6件):
資料名:
巻: 609  ページ: 715-723  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトおよび動物用医薬品と分解生成物を環境に連続的に導入した。今日まで,非標的生物を添加した毒性試験における医薬品の影響についての情報は不足している。本研究では,スパイクした堆積物実験におけるユスリカChironomus ripariusにおける二種の一般的な医薬品への曝露の影響を評価した。選定した医薬品は非ステロイド系消炎薬(NSAID)はジクロフェナク(DF)と抗欝薬カルバマゼピン(CBZ)。医薬品の効果を評価するために,ユスリカを用いた慢性毒性試験を行った。バイオマスによる成長と発育段階,エンドポイント生存率は10日後に測定し,羽化率と性比(男性/女性)は,21日間の曝露後に測定した。CBZの最大曝露濃度で生存幼虫の40%と10日で生物で観察された有意な死亡率。DFは34.0μgg 1~( 1)の濃度で曝露した生物で対照に比べて出現率を減少させたCBZはユスリカの成長(対照に比べて30,6%)を減少させ,31.4μgg 1~( 1)の濃度で性比の有意な変化を誘導した。本研究で得られた結果は,水生無脊椎動物に対する有害な影響の可能性,これは堆積物中の医薬品化合物の環境リスク評価を考慮に入れなければならないを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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水質汚濁一般  ,  動物に対する影響 

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