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J-GLOBAL ID:201702229924252655   整理番号:17A1447076

ロケット排気によって引き起こされた電離層擾乱波の観測とシミュレーション【Powered by NICT】

Observation and simulation of the ionosphere disturbance waves triggered by rocket exhausts
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 8868-8882  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ロケット打上げによって励起された電離層擾乱波の観測と理論的モデリングを検討した。ロケット通過時に,V形衝撃波の特徴を持つ全電子含有量(rTEC)増強の時間速度変化は一般的に観察される,続いて軌跡に沿った中心負rTECの音響波動じょう乱と領域により制御されている。ロケット通過後十~十五分,遅延擾乱波が出現し,V型波面に垂直な方向に沿って伝搬した。これらの観測の特徴は,にもかかわらず,東向き飛行軌跡と2009年の韓国ロケット打ち上げの出現した南東飛行軌道に沿って大きな面積にわたり非常に明確なV字形rTEC増強を示す2016年の韓国ロケット打ち上げで最も顕著に現れた。中性大気と電離層の物理ベース非線形と非静力学結合モデルを用いた数値シミュレーションは,擾乱源としてのロケット排気の放出されたエネルギーを考慮することにより,2009年の地震の観測された電離圏擾乱波の特性を持つ有望な結果を再現する定性的に一致した。シミュレーションは電子密度の増加,音波擾乱,ロケット圧バルジによる電子密度減少,および遅延擾乱波の衝撃波の特徴を再現した。圧力バルジはそれから離れた中性粒子とプラズマを持つと電子密度減少につながる外向き中性風の流れをもたらした。シミュレーションは,初めて,遅延擾乱波は,より早い到着音響波動擾乱の表面反射によって生成されることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ロケットエンジン 
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