文献

J-GLOBAL ID：201702229929009516   整理番号：17A1783506

非晶質非貴金属触媒の研究進展と展望【JST・京大機械翻訳】

Earth-abundant amorphous catalysts for electrolysis of water

著者 (2件)： Xu Wence (昆士蘭科技大学物理化学及机械工程系,布里斯班, 4001,澳大利亜;天津大学材料科学与工程学院,天津30072,中国) ,  Wang Hongxia (昆士蘭科技大学物理化学及机械工程系,布里斯班, 4001,澳大利亜)
資料名： Cuihua Xuebao  (Cuihua Xuebao)
巻： 38  号： 6  ページ： 991-1005  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0927B  ISSN： 0253-9837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年,電解質水素は,有望な調製と再生可能なエネルギー貯蔵法として,広く注目されている。この過程において、電解水触媒はエネルギー変換効率を向上させる鍵である。優れた触媒は,高い触媒活性,高い安定性,低いコスト,および大規模な生産性を持つべきである。科学研究者は電解水の二つの部分反応、即ち水素発生反応及び酸素発生反応に対して広範かつ深い研究を行った。現在、貴金属触媒、例えば白金基、ルテニウム基触媒の触媒活性はその他の元素触媒より高いが、その価格が高く、埋蔵量が少ないため、貴金属触媒は大規模な応用ができないため、非貴金属触媒の開発はグリーンエネルギーの発展にとって重要な意義がある。一般的に、触媒の結晶度が高くなるほど、その触媒活性が良くなるが、近年、アモルファス触媒はそのより高い触媒活性サイト密度により、ますます注目されている。同時に、アモルファス触媒の成分はより柔軟で、結晶触媒よりもアモルファス触媒はより広い範囲内で成分を調節できる。また、アモルファス触媒の調製は通常比較的温和な反応条件下で行われ、これは生成コストを低減し、工業化の発展を促進することができる。本総説では、電解水反応の基本原理を紹介し、最近のアモルファス水素発生、酸素発生及び二機能性触媒の研究進展を総括した。電解水反応の現在の困難性を議論し,非晶質触媒の調製についても展望した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 文献展望 ,  エネルギー貯蔵 ,  水素発生反応 ,  *貴金属 ,  エネルギー変換効率 ,  触媒活性 ,  *非晶質 ,  *触媒 ,  ルテニウム ,  酸素発生 ,  白金 ,  水素 ,  結晶度
準シソーラス用語： 水素発生 ,  *貴金属触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非晶質触媒 ,  非貴金属材料 ,  水素発生反応 ,  酸素発生反応 ,  全体水は分割

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非晶質 ,  非貴金属触媒 ,  研究 ,  進展 ,  展望