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J-GLOBAL ID:201702229931798400   整理番号:17A0759979

日没-真夜中のセクターにおけるバン・アレン・プローブで観測された第2高調波ポロイダル波【Powered by NICT】

Second harmonic poloidal waves observed by Van Allen Probes in the dusk-midnight sector
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3013-3039  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バン・アレン・プローブからの超低周波(ULF)波動の観測を提示した。ULF波を生成する事象は地磁気静穏時間の間の,軽微な地磁気嵐の後の2日目に生じた。プローブAは静止軌道近傍の増強された密度領域を通過した場合,中位~振幅約7mHzの周波数を持つ狭帯域脈動は真夜中前のセクターに登録した。以前の領域を通過したプローブBは狭帯域脈動が広帯域騒音を検出しなかった。単一衛星測定にもかかわらず,種々の波特性を決定することができた。(1)観測された波は~100と推定され方位角波数を持つ西向きに伝搬する第二高調波ポロイダルモードであることを見出した。(2)磁場変動は小さいが有限プラズマベータ(~0.1)による有限圧縮成分を持っている;(3)10keV以上から約100keVの範囲のエネルギーの高エネルギー陽子束は電場の方位角成分に比べてポロイダルモードとエネルギーに依存した位相遅延と同じ周波数で脈動を示し,ドリフト-バウンス共鳴の証拠を提供する(4)第二高調波ポロイダルモードは~80keV陽子の内向き半径方向の勾配によって供給される自由エネルギーによりドリフト-バウンス共鳴機構を介して励起した可能性がある。プルームは環電流の外縁と重複し,この領域は,静止軌道付近の広い経度的拡がりを持つことができることを示唆しているが波活性領域であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地磁気変動・脈動  ,  磁気圏 

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