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J-GLOBAL ID:201702229937807004   整理番号:17A1389654

Glycymerisシェル中の結晶内蛋白質続成作用内アミノ酸地質年代学への意義【Powered by NICT】

Inter- and intra-crystalline protein diagenesis in Glycymeris shells: Implications for amino acid geochronology
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  ページ: 37-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3201A  ISSN: 1871-1014  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,軟体動物Glycymeris,アミノ酸ラセミ化(AAR)を介して現在隆起海成堆積物に一般的に使用されるに焦点を当てた。Glycymerisの殻のアミノ酸組成及びラセミ化/エピマー化に及ぼす漂白と加熱の影響,並びにスペインからの化石材料を検討した。アミノ酸組成は,Glycymerisの殻頂とリム領域間で異なることを示した。この差異は異なるミクロ組織領域を標的とするサンプリング戦略に起因すると考えられる。,殻頂における日間及び結晶内蛋白質は類似しているように思われ,類似したアミノ酸組成により反映されるように,加熱に曝露した場合,時間と共に同様に変化した。Glycymerisにおける結晶内画分は閉鎖系のように機能しないことを確認し,アミノ酸とD/L値の浸出は,非漂白および漂白試料における同様の変動を示した。軟体動物は,堆積した堆積物マトリックスはアミノ酸ラセミ化に影響することを提案した。とは対照的に,マトリックスは,影響を受けた蛋白質浸出/分解を持っているようには見えなかった。GlycymerisにおけるAsx,Glx,及びIleのArrheniusパラメータを測定し,他の軟体動物のものと類似であることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機地球化学  ,  食品蛋白質 

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