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J-GLOBAL ID:201702229955214816   整理番号:17A1189886

翼状片手術のためのフェムト秒レーザ支援結膜自家移植片調製【Powered by NICT】

Femtosecond laser-assisted conjunctival autograft preparation for pterygium surgery
著者 (14件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 211-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3159A  ISSN: 1542-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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翼状片は一般的な眼表面疾患である。翼状片切除後の結膜自己移植(CAG)をゴールドスタンダード治療である。テノン組織を有しないCAGはより良い結果を提供するが,これは達成するのが技術的に困難である。本研究では,フェムト秒レーザ(FSL)支援CAG調製の実現可能性と再現性を評価した。十五ブタ眼球は吸引ホルダーに固定し,異なる直径のCAGは,1)熟練コンサルタントおよび2)Ziemer LDV Z8を用いた経験の少ない他により創製した。CAGの寸法を測定し,厚さは光コヒーレンストモグラフィー(OCT)と組織学(HE)により分析した。統計学的解析はMann Whitney U,WilcoxonとSpearman試験により行った。100μm(146.4±45.7 μm)で調製したFSL支援CAGは60μm(71.4±12.7 μm)で調製したものより厚さの所望深さ(p=0.04)と高い変動性(p=0.03)から有意に高い偏差を示した。経験(68.3±14.3 μm)と未経験外科医(73.9±11.9 μm)は同程度の厚さ(p=0.6)と変動性(p=0.7)の60μm移植片を生成した。解離(37.5±12.1 mm~2)後に測定したCAG面積はFSL設定(40.6±12.7 mm~2, p=0.3)と有意に異ならなかった。60μmでFSL切削時間は18.1±2.2秒,100μmの20.7±2.4sグラフト分離時間は深さまたは外科医によって有意な影響を受けなかった。手術は認めていないbuttonholesまたはCAGタグ。FSLは非常に薄いCAGの正確で信頼性のある調製,外科医経験の独立を可能にし,翼状片手術における有用なツールであるだろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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