文献

J-GLOBAL ID：201702229962705120   整理番号：17A1168540

水生動物の栄養素の消化率および消化酵素活性の調節:機能的飼料添加物シナリオ【Powered by NICT】

Modulation of nutrient digestibility and digestive enzyme activities in aquatic animals: The functional feed additives scenario

著者 (3件)： Hoseinifar Seyed Hossein (Department of Fisheries, Faculty of Fisheries and Environmental Sciences, Gorgan University of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, Iran) ,  Dadar Maryam (Razi Vaccine and Serum Research Institute, Agricultural Research, Education and Extension Organization (AREEO), Karaj, Iran) ,  Ringo Einar (Faculty of Bioscience, Fisheries and Economics, Norwegian College of Fishery Science, UiT The Arctic University of Norway, Breivika, Norway)
資料名： Aquaculture Research  (Aquaculture Research)
巻： 48  号： 8  ページ： 3987-4000  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1286A  ISSN： 1355-557X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飼料コスト(生産コストの約60%)のコストを考慮すると,栄養,摂食と飼料利用は商業栽培漁業における最も重要な因子の一つである。過去10年間に,機能性飼料添加物の投与は,養殖魚と貝類の栄養消化率と消化酵素活性を強化するための実施されている。伝統的に,抗生物質は市販水産養殖の成長成績と栄養消化性に使用した。しかし,抵抗性病原体の出現とヒトの健康へのリスクの可能性は,抗生物質の予防的投与の制限または禁止をもたらした。近年,消化酵素活性および栄養素消化率の上昇のためのプロバイオティクス,プレバイオティクスおよびシンバイオティクスを含む機能性飼料添加物の食餌投与に向けて注目した。これらの研究の結果は,異なるプロの相反する効果,種々の魚種に及ぼすシンバイオティクス前orを明らかにした。効果は種特異的と腸内細菌叢の調節に関連すると思われる。この問題を考慮して,本レビューは作用機序に特に焦点を当てて,異なる種における異なる炎症誘発性の効果,消化酵素活性に及ぼす前シンバイオティクスおよび栄養消化性に及ぼす包括的な見通しを提供する。さらに,本レビューは既存の知識のギャップを強調したと同様に更なる研究を必要とする課題を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗生物質 ,  *消化酵素 ,  *水生動物 ,  養殖 ,  *飼料添加物 ,  *栄養素 ,  プロバイオティクス ,  病原体 ,  栽培漁業
準シソーラス用語： シンバイオティクス ,  プレバイオティクス ,  成長成績 ,  養殖魚 ,  機能性 ,  *消化率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 消化酵素 ,  機能性飼料添加物 ,  栄養消化率 ,  プレバイオティクス ,  プロバイオティクス ,  シンバイオティクス

分類 (2件)： 特殊飼料  (FD07050O) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 動物 ,  栄養素 ,  消化率 ,  消化 ,  酵素活性 ,  調節 ,  飼料添加物 ,  シナリオ