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J-GLOBAL ID:201702229963004493   整理番号:17A1126289

Kruppel様因子5発現のための最小必須領域と特異性蛋白質III GCボックス結合による調節【Powered by NICT】

Minimal essential region for krueppel-like factor 5 expression and the regulation by specificity protein 3-GC box binding
著者 (6件):
資料名:
巻: 601  ページ: 36-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Krueppel様因子5(KLF5)は上皮の増殖 分化の均衡を制御する転写と癌で過剰発現している。ゲノム領域修飾KLF5発現は,種々のタイプの細胞に広く分布しているが,細胞型の遺伝子の基礎発現を調節する共通領域は不明である。本研究では,発現と口腔癌細胞を用いたその調節転写因子のための最小必須領域を決定した。レポーター分析は,最小必須領域としての転写開始部位の186bp下流領域と六つのGCボックス(GC1 GC6)のクラスターを明らかにした。GC1またはGC6領域ではなく他のGCボックスの変異はレポーターの発現を有意に減少させた。GC1突然変異による減少は2kbp完全長プロモーターではなく,GC6変異により再現された。さらに,上皮細胞で発現されることができ,GCボックス,Sp3を結合する特異性蛋白質(Sp)は,口腔上皮と癌におけるKLF5と共局在し,クロマチン免疫沈降分析は,主要なGC1結合蛋白質としてSp3を示した。ミトラマイシンAによるSp GCボックス結合の阻害と低分子干渉RNAによるSp3のノックダウンはレポーター遺伝子と内因性KLF5の発現を減少させた。これらのデータは,186bp領域は最小必須領域であり,Sp3GC1結合はKLF5の基底発現に不可欠であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  遺伝子の構造と化学 

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